振り子から斜面へ

振り子運動

長さと角度を変えることができます。紐ではなく棒ですから上に(179度に)持っていくことも出来て、木が倒れる現象も示します。最初「倒木の現象」を作るために棒を買ってきて何度も実験をしました。振り子と同じだとは思ったのですが、こうやって理屈がわかると「なんだそういうことだったのか」です。

Regiomontanusの問題

微分の利用(その1) 点Cがx軸に沿って動くとき、Cから見てABが一番大きく見える位置は?  sinαを求め、最大値をとる時のxを求めます。
岩田至康先生の解き方
sinα=[math]\frac{1}{\sqrt{a^2+x^2}}[/math][math]\cdot\frac{ax-bx}{\sqrt{b^2+x^2}}[/math]=[math]\frac{a-b}{\sqrt{x^2+a^2+b^2+\frac{a^2\cdot b^2}{x^2}}}[/math][br]sinαが最大値をとるのは右式の分母が最小値のとき[br]つまり、[br]y=[math]x^2+a^2+b^2+\frac{a^2\cdot b^2}{x^2}[/math]>0が最小値をとる時なのでyを微分[br]y'=[math]2x-2\cdot a^2\cdot b^2\cdot x^{-3}[/math]=0[br]x=[math]a^2\cdot b^2\cdot\frac{1}{x^3}[/math][br][math]x^4=a^2\cdot b^2[/math][br]x=[math]\sqrt{a\cdot b}[/math][br][br][br]

コマンド

このコマンドを入力してみよう

偏微分と全微分のイメージ

y=f(x)の微分は接線の傾きだった。z=f(x,y)の微分はどうやったらいいのだろうか。まず、xとyそれぞれで微分する。∂z/∂xと∂z/∂yを偏微分という。∂(デル)と呼ぶ。

Information