⑴ 全面積を求める (湯崩正海さんのやり方)[br] 辺の長さがわからなくても全面積はわかる。[br] ①(20+36)÷20の高さ=長方形の幅[br] ②(20+30)÷20の幅=長方形の高さ[br] これを掛け合わせると全面積[br] ①×②=(20+36)×(20+30)÷(20の幅×20の高さ)[br] =(20+36)×(20+30)÷20[br] =56×50÷20=140[br] これから20+36+30を引けば?の面積が出ます。[br][br](こんな考え方があることにびっくり!)[br][br]⑵ 分配法則から[br] 小さい長方形のそれぞれの辺の長さを幅をaとb、高さをcとdとします。[br] 20に当たるのはac、36はcb、30はad、?はbdです。[br] 小さい長方形を斜めに掛けます。[br] 30と36はadcb、20と?はacbdでどちらも同じabcdになります。[br] よって30×36=20×?で求めることができます。[br][br](このようにいろいろなアイディアで求めることができるというところが数学の面白さです。[br]アイディアは降ってきます。)[br] [br]