[i]GeoGebra[/i]は、[i]グラフィックツール[/i]に加え、数式による入力とコマンドをサポートしています。すべての[i]ツール[/i]には対応する[i]コマンド[/i]があり、マウスを使用せずに実行することができます。[br][br][b]注:[/b][i]GeoGebra[/i]は[i]グラフィックスツール[/i]より多くの[i]コマンド[/i]があります。つまり、すべての[i]コマンド[/i]に対応する[i]グラフィックツール[/i]があるわけではありません。[br][br]コマンドは[i]入力バー[/i]に入力することができます。コマンドの後には、コマンドに必要なパラメータを含むいくつかの括弧(または大括弧)が続きます。[br][br][b]例 :[/b]コマンド[math]Polygon\left(A,B,C\right)[/math]は、既存の点[i]A、B、C[/i]を使用して多角形を作成します。[br][br]ヒント:あるコマンドについての詳しい情報は、[url=https://wiki.geogebra.org/en/Category:Commands]コマンド[/url]の全リストと[url=https://wiki.geogebra.org/en/CAS_Specific_Commands]CASの特有のコマンド[/url]を参照してください。
コマンドの最初の 3 文字を[i]入力バー[/i]に入力すると、[i]GeoGebra[/i] はコマンドの候補と必要なパラメータを括弧または大括弧内に表示します。[br][br][list][*][i]GeoGebra[/i] が希望するコマンドを表示したら、カーソルを括弧内に入れるために [i]Enter[/i] キーを押してください。[/*][*]表示されたコマンドが入力したいコマンドでない場合は、コマンドが一致するまで入力を続けてください。[/*][/list][br][b]注:[/b]コマンドを選択すると、最初のパラメータが自動的にハイライト表示され、簡単に入力に置き換えることができます。次のパラメータをハイライト表示するには、カンマを入力するか、[i]タブ[/i]キーを押してください。
グラフィックスビューを3回クリックして3つの点[i]A,B,C[/i]を作成します。[br][b][br][i]直線[/i]コマンドを使ってみましょう。[/b][br][list=1][*][i]入力バー[/i]に [math]Line\left(A,B\right)[/math] と入力して[i]Enter[/i] を押すと,点[i]A[/i]と[i]B[/i]を通る直線 [i]f [/i]が作成されます。[/*][*]直線 [i]f[/i] に平行な点[i]C[/i]を通る新しい直線を作成する方法を見つけましょう。[br][/*][/list][br][b][i]円[/i]コマンドを使ってみましょう。[/b][br][list=1][*]中心が[i]A[/i]、半径が2の円を作成しましょう。[/*][*]点[i]C[/i]を通る中心[i]B[/i]の円を作成しましょう。[/*][*]3点[i]A、B、C[/i]を通る円を作成しましょう。[/*][/list]