①外心Oの各辺への対称点の作る三角形は、元の三角形と合同である。[br] この三角形の外心は元の三角形の垂心Hとなっている。[br]②垂心Hの垂直二等分線への対称点の作る三角形は、元の三角形と相似である。[br] この三角形の外心は元の三角形の外心と一致する。[br]③外心Oの頂点からの垂線への対称点の作る三角形は、②の三角形と九点円の中心Nで点対称になっている。[br]④垂直二等分線と頂点からの垂線の交点の作る三角形は二つあって、Nを中心にして点対称であり、元の三角形と相似である。(中の定理)[br]⑤ここに描かれている三角形は全て相似である。