散布図の分析

散布図の点は自由に動かせます。この点を動かして、分散や共分散や相関係数の変化を確かめてみましょう。
GeoGebraのコマンド
Sxx( <点のリスト> ) はxの分散を計算してくれます。[br]Syy( <点のリスト> ) はyの分散です。[br]Sxy( <点のリスト> ) はxyの共分散を求めてくれます。[br]FitLine( <点のリスト> ) は回帰直線を自動で求めてくれますが、その意味は[br]傾き=[math]\frac{Sxy}{Sxx}[/math] でxとyの平均Uを通る直線です。[br]この傾きは[math]\frac{Syy}{Sxx}[/math]も考えられるのですが、直線への距離の平方和が最も小さくなる値です。[br]CorrelationCoefficient( <点のリスト> ) は相関係数を求めます。[br]リストは表から作成できます。[br]
(分散が最小になる)回帰直線の傾きを求めるには微分する。すると、その傾きは(共分散/xの分散)となってしまう。⇒詳しく説明してあるサイト

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