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GeoGebra スイート を学ぶ
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1. はじめに
- GeoGebra数学アプリの比較
- 序論
- アプリの紹介
- 数式ビュー
- ツールビュー
- テーブルビュー
- グラフィックスビュー
- 分布タブ
-
2. 基本
- グラフの交点
- Sine 関数
- 関数の値の表
- オブジェクトの色、サイズ、スタイル
- ひし形
- 三角形の内接円
- 図形の変換
- 連立方程式を解く
- 微分の計算
- 不定積分 と 定積分
- 円筒と立方体
- 円錐曲線
- 二項分布
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3. 応用
- 複素数
- 関数の増減
- 図形の合同
- ジオボード と 自動フォードバック
- 回転体の体積
- 4次関数
- 2次曲面
- 対称移動を利用して多面体を作る
- 正規分布
- YouTube チュートリアル
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GeoGebra スイート を学ぶ
GeoGebra Team, Kenichi Iijima, Feb 12, 2023

GeoGebraスイートへようこそ! CASによる方程式の解法、微分・積分、関数のグラフ化、表、統計、2D・3Dの動的幾何学など、フルパワーの数学アプリの使い方をご紹介します。
- 関数,方程式,曲線,曲面を2Dおよび3Dでプロットする
- 数値の表を作成する
- 方程式を解く
- 微分と積分を求める
- スライダーを使って変換を体験
- 関数の特別な点を得る:根,最小値,最大値,交点
- さまざまな種類の回帰を分析する
- 幾何学的な作図と3Dオブジェクトを作成する
- 長さ,外周,面積を測定する
- 点と軌跡の作成と分析
- スライダー、点、グラフ、幾何学が連動することを体験する
- 作図手順を調べて、より深く理解する
- 確率分布を計算し,仮説検定を行う
- グラフ、ジオメトリ、CAS、3D電卓、確率を切り替えて使用可能
- アプリから直接無料の学習用ワークシートを検索
- 結果を保存して友人や先生と共有
Table of Contents
- はじめに
- GeoGebra数学アプリの比較
- 序論
- アプリの紹介
- 数式ビュー
- ツールビュー
- テーブルビュー
- グラフィックスビュー
- 分布タブ
- 基本
- グラフの交点
- Sine 関数
- 関数の値の表
- オブジェクトの色、サイズ、スタイル
- ひし形
- 三角形の内接円
- 図形の変換
- 連立方程式を解く
- 微分の計算
- 不定積分 と 定積分
- 円筒と立方体
- 円錐曲線
- 二項分布
- 応用
- 複素数
- 関数の増減
- 図形の合同
- ジオボード と 自動フォードバック
- 回転体の体積
- 4次関数
- 2次曲面
- 対称移動を利用して多面体を作る
- 正規分布
- YouTube チュートリアル
GeoGebra数学アプリの比較
GeoGebraの数学アプリケーションを使えば、関数、幾何学、代数、統計、3Dを新しいインタラクティブな方法で探求し、学ぶことができます。
自分に合ったアプリとは、自分のニーズを満たし、テストで使用する場合は、地域で定められている試験規定を満たしているアプリです。次の表は、どのアプリでどのような機能が利用できるかの概要です。

試験におけるGeoGebra
私たちは、生徒が授業中、宿題、テスト中にまったく同じGeoGebraアプリを使用することが有益であると考えています。そうすれば、アプリで最も多くの練習をすることができ、したがって、あらゆる状況で私たちのテクノロジーを最大限に活用することができるようになります。そのため、私たちはGeoGebra試験モードを作成し、各アプリの中に追加しました。試験モードでは、モバイルデバイスをロックして、試験中に生徒が通信したり、GeoGebra以外のアプリを使用できないようにしています。この方法は、すでにいくつかの地域の教育省が実地テストを行い、承認しています。GeoGebraを試験で使用する方法について、詳しくはこちらをご覧ください。
GeoGebraのアプリや試験での使用方法についてご質問がある場合は、遠慮なく support@geogebra.org までご連絡ください。
グラフの交点
タスク
スライダーで一次関数の係数を変えて、二次関数のグラフと共有点を調べます。
GeoGebra スイートで、作図を確認し、パラメータで関数を作成する方法と、2つの関数のグラフの共有点を調べる方法を学びます。その後、以下の手順に従って、試してみてください。
作図を確認

手順
1. | | 入力バー に一次関数 f(x)=a x+b を入力します。変数 a, b のスライダーは自動的に作成されます。 |
2. | | スライダーの横にある ![]() |
3. | | a と b のスライダーの値を変えて、f(x) のグラフがどのように変わるかを調べてみてください。 |
4. | | 入力バー に二次関数 g(x)=x^2 を入力します。 |
| コマンド intersect(f,g) を使って y=f(x) のグラフと y=g(x) のグラフの交点を求めます。 交点A, B はグラフィックスビュー に、交点の座標は 数式ビュー に表示されます。 | |
| ![]() | 注:ツールビューの2つのオブジェクトの交点 ツールを使い、2つの関数を選択しても、交点を作ることができます。 |
6. | | a と b のスライダーを動かして、交点 A と B がどのように変化するかを調べてください。 |
7. | | f(x)とg(x)のグラフを選択し、スタイルバーで関数グラフの色を変更すると、作図が一層引き立ちます。 |
試してみましょう

複素数
タスク
複素数を決定し、複素数の座標を極座標に変更します。
GeoGebra スイート の関数グラフ アプリで、作図を確認し、極座標グリッド上の複素数を視覚化する方法を学びます。以下の手順に従って、試してみてください。
作図を確認

手順
1. | ![]() | 数式ビュー で 入力ヘルプ を開き、テキストの挿入 を選択します。 |
2. | | 以下のテキストを入力バー に貼り付けて、Enter キーを押します。 |
| | CCSS.MATH.CONTENT.HSN.CNB.4 複素数平面上の複素数を直交座標形式と極座標形式(実数と虚数を含む)で表し,与えられた複素数の直交座標形式と極座標形式がなぜ同じ数を表すかを説明できるようにします. |
3. | ![]() | ツールビューを開き、複素数 ツールを選択し、グラフィックスビュー 内の任意の場所をクリックすると、複素数が作成されます。 注意: 複素数には自動的に z1 というラベルが付けられ、その座標が数式ビュー に表示されます。 |
4. | ![]() | 全体的な設定 を開いてフォントサイズを変更します。 |
5. | ![]() ![]() | グラフィックスビューで複素数を選択し、設定を変更します。ラベルメニューで 値を表示 を選択します。点のサイズも変更します。
注:モバイルアプリでは、 |
6. | ![]() | 入力バー で z_1=z_2 と入力し、Enter を押します。行の左側の表示/非表示 ボタンをで新しい複素数を非表示にします。
|
7. | ![]() | 数式ビューで、z2 の します。 |
8. | ![]() | グラフィックスビューで点 z1 を移動させ、数式ビュー の値がどのように変化するかを調べます。 |
9. | ![]() | 設定 を開き、グリッドを表示 をクリックし、極座標 を選択します。 注:モバイルアプリで グリッドを表示 を選択し、格子線の種類 を 極座標 に変更します。 |
試してみましょう

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