積分と面積

このことから、[math]F(x)=∫f(x)dx[/math]と表わすことができます。[br]つまり、原始関数が分かれば面積を求めることができるわけです。
この曲線の面積を求めるために、面積を表す関数をF(x)とします。すると・・・
接線の傾き(=変化率)が導関数だった。[br]これを逆に見ると、面積になっていることが驚きだ。[br] 関数→(変化率)→導関数[br] 原始関数←(面積)←関数[br]つまり、面積と変化率は密接に関係していることになる。

球の体積の積分

積分ではスライスした円柱を積み上げる。円柱の体積=半径×半径×π×dxだから簡単に求めることができる。図は内側の体積だが、これを外側でも求めた場合にも一致する。

(sinθ)’=cosθ

両辺をdθ(FGの弧の長さ)で割ると、sinの微分になる。加法定理を使わなくても図でわかる。

原始関数の求め方

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