試験前に、レッスン中や宿題などで、[i]試験モード[/i]の使い方を練習しておくことをおすすめします。
フルスクリーンモードを離れるとアラートが発生することを、生徒・学生へ周知しておいてください。
試験中に何らかの不具合が発生したときのために、"緊急時の対処法"を作ってください。例えば、ビジュアルアラートが誤って作動した場合(例:学生が誤ってフルスクリーンモードを解除した場合)、または自分のデバイスが試験の妨げになるようなトラブルを起こした場合、生徒・学生はすぐに教師に知らせるというようなことです。
MacOSでは、スクリーンセーバーを起動するとアラームが作動するため、起動しないように伝えてください。テストの前に、スクリーンセーバーを無効にするか、少なくともスクリーンセーバーの開始時間を変更することが有効です。
すべての生徒が同時にデバイスの試験モードを有効にすることを強く勧めます。[br][br]これにより、以下のことが可能になります。[br][list][*]生徒と一緒に試験の準備をし、すべての生徒が同じ試験設定で受験していることを確認できます。(例:ClassicではCASは使用不可)[/*][*]試験を開始する前に、誰も自分のコンピュータ、タブレット、または携帯電話を不正な操作(インターネットや他のソフトウェアの使用など)に使用できないことを確認できます。[br][/*][*]試験モードを途中で終了し、試験中に許可されていない他のウェブサイトを閲覧し、試験モードに再入力することで不正を行おうとした生徒・学生がいないか確認できます。もし、生徒・学生がこのようなことをした場合、最終的に開始時間が遅く、時間が短い[i]試験の詳細 [/i]画像が表示されます。これは、学生が許可なく試験ウィンドウを離れたことを明確に証明するものです。[/*][/list]
また、すべての端末で試験モードを起動した後、試験用紙を配布することを推奨しています。そうすることで[br][list][*]すべての生徒・学生が、指示を受けた後、すぐに問題に取りかかることができます。[/*][*]すべての生徒・学生が同じ時間を使って試験に取り組むことができます。[/*][*]学生は、問題を見た後、許可されていないソフトウェアやインターネットを参照することはできません。[/*][/list]
[i]試験モード [/i]を終了すると、[i]試験の詳細 [/i]が自動的に表示されます。教師は、生徒の画面に表示される[i]試験の詳細 [/i]を簡単に確認することができます。[br][br][i]試験の詳細 [/i]が表示されたら、パソコンやChrome bookに表示されるウィンドウを使って、画像として保存することができます。保存されない場合、学生は最終的な[i]試験の詳細 [/i]のスクリーンショットを簡単に撮ることができます。保存された試験の詳細は、教師に送信することができます。(例:教育記録用など)